2017年11月 2日 (木)

【読書】LIFE SHIFT

 

ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏、アンドリュー・スコット氏の著書です。

長寿化により平均寿命が100年を超える100年ライフは、我々のライフスタイルに大きな変化をもたらす。

教育、仕事、引退の3ステージの人生は、機能しない。

引退期間が長くなるため、引退期間の生活を支える資金が不足する可能性が高くなるため、より仕事をする期間が長くなる。

仕事も機械化、AI化により大きな変化を遂げるはずである。

また、無形の資産である生産性資産(スキルと知識)、活力資産(健康)、変身資産(人的ネットワーク、姿勢)も期間が長くなるにつれ変化、劣化が大きくなる。

必然的に我々は、3ステージからマルチステージの人生を歩むようになる。
新しいステージとしては、エクスプローラ、インヂィペンデント・プロデューサー、ポートフォリオワーカー等の形態が考えられる。

そういった100年ライフをどのように生きるか・・・

というのが本書の内容になる。

個人的には、早く引退したいと思っているだけに長く仕事をしなくてならなくなりそうな現実に少し残念な気持ちになった。
この本の前半部分は、長寿化により何が起こるのかが非常に具体的に書かれていて興味深く読める。
後半は、新たなステージや課題についての記述になるが、少し曖昧な内容になる。未来の話だし、個人差もあるので仕方ないが、少し退屈に感じた。

この本を読んで自分なりに感じたことは、日々学ぶことの大事さに尽きる。やはり、スキルを磨き続けることが、生き残る術である。

しかし、平均寿命は延びるかもしれないが、自分がいつ死ぬかは誰にもわからない。100年ライフを前提に全てを組み立てていて本当に良いのか?
ジレンマである。


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2017年10月 5日 (木)

【読書】やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

ペンシルベニア大学心理学教授であるアンジェラ・ダックワース氏の著書です。

成功するためには「やり抜く力」が重要であるという内容です。
内容的には当たり前のことが書かれていますが、研究結果としてのエビデンスがありますので説得力は高いです。

本書では、「緯度的な練習」を繰り返す努力を継続することが、成功へのメゾットであると論じています。
また、その努力を継続する力は鍛えて向上させることも可能であるという点は、読む人に勇気をくれると思います。

私個人としては、才能=「努力を続けられる能力」と考えているので、内容に異論はありません。
ただ、努力を続けるには資質=「努力を続けても壊れない体と心」が必要であるとも考えています。
仕方のない理由で努力を継続できない人も一定数はいるのです。
この点について著者はどう考えるのでしょうか?

続けられない人=「成功者になれない」というような考えにも繋がってしまうのではないかという危惧も感じました。

この本は、20代位までのやる気ある人におすすめの本だと思います。


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2017年9月 7日 (木)

【読書】好運の条件 生き抜くヒント!

 

五木寛之 氏の著書です。

「週刊新潮」に連載したエッセイをまとめた本です。

読むと少しホッとした気持ちになりました。
忙しい合間に読むのが良いかと思います。

文中に出てきた「ストトン節」をネットで検索したら、動画がありました。
これはこの本を読まなければ出会わなかった曲だな。
それだけでも私には価値がありました。


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2017年9月 6日 (水)

【読書】「やりがいのある仕事」という幻想

 

森博嗣 氏の著書です。

仕事をドライに割り切って考えてみたらという内容です。

著者はこの本を書いた時点で1日あたり1時間しか仕事をしないという。
羨ましいかぎりです。
私も可能なら仕事をしない生活をしたいですが、生活のためにはそうもいかないのが現実です。

成功者の論理とも言えますが、仕事で一杯一杯になってしまうよりは、こういうドライな視点も知っていて損はないなと思わせてくれる一冊です。
面白く読めました。


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2017年9月 5日 (火)

【読書】聴覚刺激で引き出せ超集中力!

 

田中孝顕 氏の著書です。
メインはCDによる速聴になります。
本文の一部が3倍速、4倍速で収められています。

文章の内容としては、以下の内容になります。

第一部は速聴の効果について。
第二部はノーマン・V・ピール博士の「積極思考」について。

速聴の効果についての私感です。
通勤中にたまに速聴を聴いています。
効果があるかは、実感がないというのが実際のところです。

「積極思考」については、強く想うこと、信念やイメージングが現実を変える力があるという自己啓発本としては王道の内容となっています。


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